2007年11月26

 ANA、国際線燃油サーチャージ据え置きを決定
 1〜3月はJALと最大往復8000円の差、別戦略は初

 
ANAグループは11月22日、2008年1〜3月の国際線燃油サーチャージについて、現行水準を据え置き、値上げを見送ると発表した。既報の通り、日本航空(JAL)グループは既に、1〜3月について往復ベースで800円〜8000円の大幅な値上げを行う方針を決めているが、こうしたJALグループの値上げ路線とは一線を画し、現行水準に据え置くことで、横並びを脱した運賃戦略で攻勢を掛ける格好となる。燃油サーチャージ導入以来、徴収金額がJALとANAとで異なるのは、今回が初めて。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★ANA、国際線燃油サーチャージ据え置きを決定
 1〜3月はJALと最大往復8000円の差、別戦略は初
……燃油変動リスクをヘッジ、消費者への影響考慮
 ……来年4月以降は本運賃水準や仕組みを別途発表
■雲上快晴−11月22日、民間航空の歴史が動いた
★08年度のアジア・オセアニア線、普通運賃10%値上げ
 4月からの燃油サーチャージ切り下げ額が焦点に
……夫婦割引や学生割引を廃止、シンプル化の方向
  ……「フラットベッドサーチャージ」は最低額廃止
…… PEX運賃は6〜9%程度値上げ、IT運賃は据え置き
 ……日本−オセアニア線のフレックスフェア導入は09年度〜
<航空関連ニュース>
★運航者証明の写し航空機搭載等検討
 航空局、ICAO国際標準の整合性で
★ANA、TAPポルトガル航空とコードシェア開始へ
★東京航空局、サミットで新千歳に貴賓室新築へ
 12月末着工、来年3月末完成予定で一般競争入札
★関空平野副社長ら広州にミッション
 中国南方航空に増便などプロモート
★JAL、「JAL MY STYLE EUROPE」でドコモと協力
 往復航空券・新型携帯が抽選であたる
★飛行船ツェッペリンが就航、就航記念式典を開催
<海外メーカーニュース>
★ボンバルディア、成田パーツセンターを開設
 ヤング副社長、「乗客の安全が我社の最優先事項」
……世界各地でサポート体制強化を推進
……サポートオフィス強化など3つの柱掲げる
……SASのQ400型運航中止にヤング副社長「非常に残念」
……事故調査報告でるまで対策は明らかにされず
<海外エアラインニュース>
★KAL、LCCは来年5月に運航スタート
 中国・山東省/海南省へ就航、日本路線の参入も
★ビバマカオ、来年初頭での成田週4便化に意欲
 CEO来日、12月15日よりチャーター週2便就航
 ……"Value for Money"のパッケージで販売
 ……ワイドボディー機使用で座席供給の多さに自信
 ……マカオ観光局「かなりの伸長が期待できる」
 ……今年の日本人30万人突破は「確実」
<旅行関連ニュース>
★祝日は現行まま、3連休は若い世代ほど支持
 アンケート調査、秋の大型連休はいらない
★JALツアーズ、「冬の北海道スペシャル」発売

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