2007年5月10

 JAL決算、最終損益で162億円の純損計上
 費用増も人件費削減など営業収支改善の兆し

 日本航空グループは9日、2007年3月期の連結決算を発表した。それによると、既に去る5月2日にJALは当期業績の修正を発表。既報の通り、連結ベースでの売上高は前年同期比4.7%増、1025億円増の2兆3019億1500万円となった。営業費用は燃油費高騰のあおりをうけ増加したものの、人件費削減などの施策を実施したことにより営業利益は497億円増の229億1700万円、経常利益は621億円増の205億7600万円と営業収支改善の基調が見られる結果となり増収増益となった。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★JAL決算、最終損益で162億円の純損計上
 費用増も人件費削減など営業収支改善の兆し
 ……航空運送事業、国際ビジネスが好調で増収増益
 ……国内は個人・ビジネスとも苦戦も単価上昇
 ……08年3月期見通し、最終損益70億円の黒字転換
 ……JALUX連結から外れ1000億減収
<航空関連ニュース>
★日本空港ビル、株主1位に外資系の投信会社
★来年入手のB787と5月導入の777−300に
 ANA、電子化した運航マニュアルを搭載へ
★SFJ4月実績、利用率は前年比10ポ増と大きく改善
 下り深夜便6割近い利用率、上り深夜も20ポ改善
★関空、ANAが最大の貨物オペレーターに
★ANA、胴体着陸のQ400の修理実施へ
★ANA、7・8月の北九州−羽田線の「特割」追加申請
★GWの成田空港の日本人出国者、5.9%減の25万人
 曜日配列悪く、外国人入国者数は5.2%増と伸び
★4月の新規登録機はB777型など8機
★関空2006年度貨物、内際線合計で5%減少
 国際貨物は2年連続で前年割れに
<航空工業ニュース>
★三菱重工、787主翼を13日〜14日に初出荷へ
 747LCF2番機がセントレア13日飛来予定
★整流用ショットキ・ダイオードのサンプル出荷
 IRジャパン、宇宙/航空用SMPS向けなど
<海外メーカーニュース>
★ボンバルディア、FlybeからQ400を15機確定受注
<海外エアラインニュース>
★香港航空、6-9月に鹿児島へチャーター16本
 年内国内50本目標、将来の定期便化も視野に
★HVN、JAL運航コードシェア便を週1便増便
★ACA、B777投入でCクラスのプレゼントキャンペーン
★ペルーのアエロコンドルが日本支社設立、国内線販売を強化
★欧州系5社、3月の輸送実績
 FINアジア路線のRPKが4割の伸び
<旅行関連ニュース>
★ジャルパック、「マーシャル諸島マジュロ」発売
 JALチャーター利用、観光・ダイブなど計6コース

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