2007年4月3

 JAL/ANAで入社式、“安全運航”が各社挨拶基本軸に
 西松CEO、「JALは必ず再生、2010年以降成長軌道に」

 2007年度となった4月2日、エアライン各社の入社式が行われた。JALの西松遙CEO、ANAの山元峯生社長とも、昨今のトラブルを受けて安全運航を基本に据えた形の入社式での挨拶となった。
 JALの西松遙CEOは安全運航はJALにとって「会社の存立基盤」とし「いかなるときも安全運航に対する高い志を持ち、知識を高め、経験を積み、力の限りを尽くしてこれを守り抜くことを肝に銘じて欲しい」とJALの社員としての心構えを語った。一方、ANAの山元峯生社長は、3月13日に発生した高知空港におけるQ400型機の胴体着陸に触れ、「一度のトラブルでANAへの“安心”と“信頼”が揺らぐこと、経営基盤が揺らことを、これから先もよく覚えておくように」と述べ、安全運航への「絶対の決意」を航空機の前で新入社員らに誓うよう促した。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★JAL/ANAで入社式、“安全運航”が各社挨拶基本軸に
 ……西松CEO、「JALは必ず再生、2010年以降成長軌道に」
 ……ANA山元社長、「安全運航への絶対の決意」
 ……プロとして「自由闊達に意見交換や議論を」
 ……JTA入社式、35名が入社
 ……市ノ澤社長、入域者数「官民一体で、今年度590万人目標」
<航空関連ニュース>
★航空局、19年度空港別の事業費など公表
 一般空港と航空サービスの高度化で
★ビーチ機訓練中に操作誤り胴体着陸 
 航空事故調査の航空機事故4件を報告
★日航機、機体の動揺で2名が負傷
★IATA2月、国際線旅客数は前年同月比6.8%増
★関空、2期限定供用施設工事完成検査の合格通知受領へ
★関空19年度事業計画、投資額合計655億円
★NCA、747-400Fをボーイングから受領
 「NCAペガサス」と命名、-200Fは退役進む
★PARIS AIRSHOW2007、今年も2000社が出展
 6月18日〜24日の7日間開催
★JAL5・6月の「先得割引」など値下げを申請
★ADO5月、札幌−東京線「DOバリュー」大幅値下げ
 「DOバリュー7」で最大7000円の値下げ
★鹿児島空港ビル、2人目の中国人職員を採用
 中国との国際交流を促進に
★朝日航洋グループで新入社員28名
★丸紅、空港グランドハンドリング「SPJ」に出資
<航空工業ニュース>
★新明和、エアクラフト本部を廃止
 民間航空機本部に民間機製造部と特機部設置
★九一式戦闘機学術調査プロジェクト
 ジュピター発動機復元作業をほぼ終了
<海外エアラインニュース>
★SIAと西豪政観が関空発でプレゼントキャンペーン
★マレブ・ハンガリー、ブダペスト発着運賃発売
★ベトナム航空、無料トランジットツアーを設定
欧州・豪州への以遠需要増狙う、スパ体験も可能
★AXESS、JALのワンワールド加盟で共同キャンペーン
<旅行関連ニュース>
★日タイ観光交流年祝賀会にスラユット首相出席
 相互訪問を活性化、青少年交流の拡大を指摘
 冬柴国土交通大臣出席、観光で日タイ関係強固に
★JNTO間宮理事長「外客誘致に自信を持って邁進」
 07年は1000万人目標の後半戦、JNTOも中計最終年
★07年日加観光親善大使にフィギュア浅田姉妹
 国交省、トロントのメジャーリーグ試合でPR活動
<人事異動>
★NCA、社長直轄に「安全監査室」を新設
 常務執行役員に日本郵船の山縣三朗氏

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