2006年11月10

 中部06年度上半期、開港・万博効果薄れ減収減益
 商業系収入減と固定資産税増が響く、航空系は増収に

 中部国際空港会社が11月9日に発表した2006年月中間期決算によると、売上高は昨年の開港・万博効果が薄れたことによる商業系の減収が響き、対前年同期比4.3%減(11億7100万円減)の262億9100万円と減収となった。費用面では、固定資産税や減価償却費などの負担が増加するという中で、従来からコストを意識した取り組みを行った結果、営業利益は同19.8%減(10億6100万円減)にとどまり42億9200万円を計上。また経常利益についても、開港初年度から黒字を計上したことで、金融機関による借入金利の軽減などが奏功し、同28.1%減(5億4900万円減)にとどまり、14億400万円を計上した。なお、最終損益である当期純利益は、同32.6%減(5億9600万円減)の12億3500万円。


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<HEADLINE NEWS>
★中部06年度上半期、開港・万博効果薄れ減収減益
商業系収入減と固定資産税増が響く、航空系は増収に
 …………通期予想、当期純利益1億から13億に上方修正
 …………使用料等引き下げ「まだ判断できない」
     今後の誘致、旅客数改善策についても言及
<航空関連ニュース>
★自民党観光特委PT、観光行政強化へ検討本格化
 基本法成立睨み、TIJが改めて観光庁設置を要望
 …………国の外郭団体の海外事務所、統合整理も可能に
     舩山TIJ会長、観光庁実現の効果大きいと指摘
★JAL上期実績、中国線旅客数20.3%増と好調
 国内線は0.4%減、羽田―那覇線は5.8%増に
 …………JALグループ9月、国内線旅客数1.4%増
     中国方面以外の国際路線はすべて前年割れ
★ジェットスター、中部−豪間に新規路線展開
★韓国からの訪日客200万人達成へキャンペーン
 国交省、抽選で200名に往復航空券などプレゼント
★福岡空港、中国人観光客向け決済サービス開始
 国際線ターミナル免税店で銀聯カード利用可能
★平沢秀雄氏がシルバーメダル受賞
 国際航空連盟(FAI)より航空スポーツ発展の功績で
★JALグループ、1月搭乗分「特別割引」を値下げ
★AIRDO、下期後半運賃を届出
★中部、鈴鹿サーキット関連イベント開催
 「フォーミュラ・ニッポン スペシャルデー」
<海外メーカーニュース>
★777組立作業にムービングライン導入
 床の白線読み取り自律移動、作業効率・安全面に効果
★シンガポール航空、A330向けにトレント700採用
<航空工業ニュース>
★東レ中間決算、純利67%増の大幅な増収増益
 炭素繊維は航空分野牽引で利益50%増
★東レ、2010年度までに営業利益1500億目指す
 中期経営課題「IT−2010」を策定
 …………設備投資に5年で6000億円
     先端材料開発研究に1920億円が投資
★APCがNadcap認証を取得
<旅行関連ニュース>
★JTB、学生向けツアー「ガクタビ」発売
 価格訴求性を全面に、欧州7日間7万円など設定
★阪急、ネット宿泊予約の新サービス「The お宿」開始

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