2006年11月1

 ANA中間、営業減益も中間純利益は過去最高
 通期の当期純利益予想は270億円で据え置き

 ANAグループが31日発表した平成19年3月期中間決算によると、営業収入は国内・国際線とも計画値を上回ったことで対前年同期比9.0%増の7528億円と過去最高となったが、燃油費高騰などで営業費用が同10.1%増の6840億円と膨らみ、営業利益は同1.2%減の687億円と若干の減益となった。これに営業外損失としてリース機(A321)の返却に伴う諸費用等を計上した結果、経常利益は同2.4%減の579億円と減益となったが、前年度に計上していた176億円の固定資産の減損損失を含む特別損失が今期は圧縮されたため、当期純利益は同68.8%増の332億円と増益となった。同社によると、当期純利益の数値は「中間期としては過去最高」となる。


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<HEADLINE NEWS>
★ANA中間、営業減益も中間純利益は過去最高
 通期の当期純利益予想は270億円で据え置き
………国内線、国内線値上げ等で5.3%の増収に
  国際線は旅客/単価も予測超え、需要拡大寄与
………ANA旅行事業中間、海外パッケージ売上13.9%増
  中国本格回復、国内商品は売上2.6%増
………ホテル事業、東京・沖縄のホテルが好調に推移
………インフィニは旅行需要で予約増、増収増益に
★IATA運賃会議、米州線は普通運賃7%値上げ
 PEXはハワイ6.3%、北米4.8%値上げ、IT運賃も値上げに
………普通運賃で欧州線5%、米州線7%と値上げ率異なる
  燃油サーチャージとのバランス、路線毎に確認要
<航空関連ニュース>
★国交省、JAL機長と新中央航空乗員に行政処分
 JALは服薬乗務、新中央は身体検査失効で
★JAL、役員定年1〜3才引き下げを決定
 顧問制度も見直し、上席顧問4名が株総後退任
★スター、「QuicK(快客)LINER」発売開始
 上海―北九州空港トランジット―羽田
★9月の出国日本人数、0.5%減の162万7000人
 1〜9月は1.4%増、年間1770〜1780万人台程度か
………9月の訪日外客数、6.1%増の57万3700人
  1〜9月は7.2%増、このまま推移で年間720万人台
★JAL、747-100SUDが昨日で退役
★運航管理施設の検査に合格 
 航空局、ギャラクシーが運航を開始
★航空コンテナ運賃など設定
 ギャラクシーの国内航空貨物運賃
★中部空港、建設中のオフィス棟の名称を決定
 ホールの一般予約受付を開始
★伊丹空港年末年始の臨時便200便実施
★セントレア来港者数が3000万人を突破
★ANA、1月9日〜31日搭乗分の運賃を届出
 今回も全路線で「旅割」設定
<海外メーカーニュース>
★上海航空がA321を5機発注
 エアバスの新規顧客に、中国で11番目
<海外エアラインニュース>
★米系2社が味の競演―機内食をグレードアップ
<旅行関連ニュース>
★JALツアーズ、北海道・九州・沖縄で下期商品発売
<人事異動>
★航空局関係1日付人事異動
★JAL管理職人事
<航空工業ニュース>
★三菱重工中間決算、経常益56.3%増
 航空宇宙は素材高など影響で48%減益
★川崎重工中間決算、経常益71%の大幅増
 航空宇宙は増収減益に、民需好調・C/PXも売上寄与
★航空宇宙や海外自動車牽引し、売上高過去最高
 富士重中間決算、航空宇宙は民需とC/PXで伸張

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