2006年10月11

 首脳会談受け、航空局でも羽田−虹橋線検討へ
 枠捻出とルール、地元調整が検討課題に

 既報の通り、日中両首相は羽田−虹橋線開設を推進することで8日一致したが(本紙10月10日付特別号参照)、これを受けて日本の航空局でも具体的な検討を始めていく見通しだ。今後、中国民用航空総局との事務的な調整を進めていく。なお、今回は羽田−虹橋線開設の時期や便数規模などについては言及がなかったもようで、今後事務的な調整を経て具体化していく見通しだ。
 今後の検討にあたっては、(1)両空港の発着枠の捻出と、(2)羽田空港で昼間時間帯に国際チャーター便を認めるにあたって、前回金浦線で決まった国際チャーター便のルールに虹橋線が抵触するという問題、(3)関係自治体との調整−−という3つの問題をクリアする必要があるとされる。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★首脳会談受け、航空局でも羽田−虹橋線検討へ
 枠捻出とルール、地元調整が検討課題に
 羽田は増枠検証中で来春以降、増枠可能性も
<航空関連ニュース>
★エアバス新CEOにEADSのガロワ氏
 ストレイフ氏、在任わずか3カ月のスピード解任
★ANA田中氏、スターアライアンスの重要性強調
 「燃料や機材の共同購入も検討していきたい」
★運輸審議会、ギャラクシーの許可適当と答申
 利便性向上にも寄与、10月31日から運航へ
★父島の須崎地区を空港建設候補地に
 東京都、小笠原振興計画で調査実施
★液体物の機内持ち込みが一部便で可能に
 中部空港、12日からジャルウェイズ84便で
★地域航空フォーラムが北九州市で9日に開催
 大阪局長/山内氏/ATEC松浦氏講演
★ JAL、「バーゲンフェア」を一部値下げへ
 羽田−那覇で1万3300円に
★WWFJ、新石垣建設の環境影響で調査
 新石垣空港、県の環境調査があくまでも基準
★整備・運航等の規制緩和要望事項
 全航連、航空局に小型航空機関係で
<海外メーカーニュース>
★RR社、Trent900の製造を一時停止
★モナークエアラインがTrent1000を10機分発注
 RR社、総額10億ドルの受注
<人事異動>
★日本航空インターナショナル
 10月10日付
<海外エアラインニュース>
★ビーマン・バングラディッシュ航空が運休検討
★米系3社9月、DAL・NWAの供給削減が顕著に
<航空工業ニュース>
★新明和、航空機事業部長に大西取締役
 安元前事業部長は退職
★三菱重工人事(10月1日)
<旅行関連ニュース>
★ザ・ペニンシュラ東京、来年秋にオープン
 既存ホテルの日本人顧客もターゲットに
 24階に日本の航空史を辿るラウンジを開設

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