2006年8月1日

 ANA、売上・利益とも第1四半期で過去最高
 燃油高騰分を旅客増で吸収、通期見通し据え置き

 ANAグループが7月31日発表した今年度第1四半期連結決算によると、国内線・国際線とも旅客数・収入とも伸び、燃油費高騰による費用増加分を吸収した結果、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益の全ての項目で第1四半期としては過去最高値となった。また旅行、ホテルなど全ての事業セグメントで増収となっている。
 そのうち、売上高は国内線・国際線とも旅客数・旅客単価が上昇し、中国線の需要が回復したことなども寄与したなどで、対前年度比10.5%増の3452億2200万円と大幅な増収を達成した。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★ANA、売上・利益とも第1四半期で過去最高
 燃油高騰分を旅客増で吸収、通期見通し据え置き
 ……国内線、他社流出による増収が10億円と試算
 ……国際線は中国等の需要回復寄与、単価6.2%上昇
★関空会社、二期島への貨物施設展開を要望
 日中交渉で関空便週40便程度の増加に期待
 ……日中、中部・関空合計65便で半分は関空と期待
 ……山東航空は従来から就航に意欲的
<航空関連ニュース>
★UAL、冬季からJFK線をワシントンDC線へシフト
 ニューヨーク直行便はJAL、ANAなど4社に減少
★SKY、新社名記念し期間限定で全路線6700円
 福岡/札幌線では前割は大きな変更なし
★KLM、12月より紙発券手数料を導入、3000円
 Eチケット化率向上へ、米系航空会社に続き
★6月の出国日本人数、4.8%増の142万人
 1〜6月上半期累計は1.0%増の839万3000人
★中部空港発の海外旅行需要喚起へ新プロジェクト
 地元TV番組を核にメディアミックス、ツアー企画募集
 ……8月中に企画募集、来年1〜3月にTV番組放映
 ……採用企画には中部国際空港が協賛金提供
★JEX、10月よりB737-400に「クラスJ」導入
★J-AIR、福岡−高知線を10月から開設
 JACのYS退役で継承、4年ぶり運航再開
★JALUX1四半期純利益、78%増の2.2億円
★JAL、バースデー割引と10月分の特便割引を届け出
 「航空保険特別料金」を廃止、組み込み運賃に
★羽田1タミに化粧品専門店「Beauty Port」
★JALインター機の副操縦士が飛行中に急性盲腸
<海外メーカーニュース>
★747-8の環境統御システムサプライヤーにスイス企業
 ボーイング、リーブヘル社を選定
<航空工業ニュース>
★川崎重工1四半期は増収増益、航空宇宙など売上増
<旅行関連ニュース>
★重慶総領事館での団体ビザ申請受付、8月1日開始
 外務省、上海総領事館は同日より対象地域拡大
★近ツーがNTTデータと提携,IT販売で協力体制
 情報システム子会社の営業権、NTTデータに譲渡

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