2006年4月14日

 ANA山元社長、成田−シカゴ参入を強く希望
 スター社長会議、JALのワンW加盟等で危機感

 全日空の山元峯生社長はこのほどヨハネスブルグでの本紙のインタビューで、今後の国際線の展開に関して、成田−シカゴ線の開設に改めて強い意欲を示した。シカゴ線については、現状では成田空港の発着枠が満杯に近い状態にあるため、新規路線の開設は難しい状況にあるが、山元社長は国際線の利用率が現在すでに高水準にあるため「大きな単位で収入を増やそうと思ったら、ああいった大きな路線しかない」として、今後発着枠を含めた動向を睨みながら就航時期を模索していく考えだ。
 山元社長は2006年、2007年は大幅な発着枠の拡大はないため「それほど華々しいものにはならない」と説明したが、その後の2008年の787型機の導入は「一つの転機」になるとして、アジア路線への投入や成田−ニューヨーク、成田−フランクフルト線のダブルデイリー化にあてていきたい考えを示した。また、737-700型機を使った国内線と国際線の兼用機としての展開も拡大していく考えだ。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★ANA山元社長、成田−シカゴ参入を強く希望
 スター社長会議、JALのワンW加盟等で危機感
<航空関連ニュース>
★国交省、特別監査結果は来週中に判断
 SKYの札幌線就航で、佐藤次官も一部課題指摘
★B787型機型式証明の申請書
 ボーイング社、航空局に提出
★南アフリカ航空がスターアライアンスに加盟
 年400万人を輸送、ビジネスクラス座席に評価
★成田空港GW予測、前年比3%増と過去最高へ
 アジアへの旅行者増加、中国も前年超えに
★シンガポールとの航空協議で合意
 B747型機で週7便分の輸送力を追加へ
★関空3月実績、航空旅客数は前年比4%増加
 国際線は横ばい、国内線は18%増加
★航空局の2月中旬からのTCD発行状況
★関空、世界バラ大会開催でPRコーナー
<海外メーカーニュース>
★現CBB社長が国際関係担当最高責任者に
 ボーイング人事異動、後任にディール氏
★民間航空事業でTrent1000で約761億円の契約など
 RR社、2006年度第1四半期の業績概要
<海外エアラインニュース>
★ANZとQFA、豪―NZ間路線で包括提携発表
★ACA、ガリレオ/アポロでのEチケット発券可能に
★ガリレオとUAL、GDS全コンテンツ提供の契約を締結
★KAL、機内食「ビビンククス」が最優秀機内食賞を受賞
★アメリカン航空の中部営業所が移転
<旅行関連ニュース>
★台湾人訪日客のドライブ旅行実現へ調査着手
 運転免許の相互認証には安全性確認と法改正必要に

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