2006年3月10日

 航空局、類似便名の解消で4月上旬に委員会設置
 航空各社はグループ便名統一傾向で検討困難も

 
航空局は、管制の安全性向上のため、類似した便名の解消について検討する委員会を4月上旬にも設置する。メンバーは管制保安部と監理部の担当課及び主要航空会社等で構成される予定だ。
 既報の通り(本紙2月27日号)、航空局が先頃まとめた管制業務の監査報告で、“便名を間違えて指示が伝えられた場合には、安全上の問題に繋がる可能性があり、安全確保で類似した便名の解消改善に早急に取り組む必要がある”との指摘が出ていた。従来からも、便名が似ている場合には実際の便名を変えなくとも、“便名に一般的な符号を付けること”などを局長通達で指示していたが、この対策は実際には十分活用されていないのが現状だ。特に、航空各社ではグループ内の航空会社の便名の部分の上2ケタの部分を統一する傾向にあり、一層便名が間違いやすくなっているとの指摘も出ている。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★航空局、類似便名の解消で4月上旬に委員会設置
 航空各社はグループ便名統一傾向で検討困難も
★ANA、石垣・宮古−本土直行便を運休へ
 今年11月から、“ハブ&スポーク”に切り替え
 ・・石垣・宮古への入域観光客は1.5倍の伸び
 ・・直行便運休も那覇−本土/先島の供給は増加へ
<航空関連ニュース>
★JALエクスプレス、08年度から国際線に参入
 4月からオーストラリアで訓練をスタート
★JAL、2006年春季賃上げでベアなしと回答
 JALFIOとは臨時手当について協議を継続
★韓国系2社、新規就航・増便で日韓路線を大幅拡充
 大韓は4路線新規開設、アシアナは2路線見込み
 ・・KAL、青森・福岡線を増便、済州線も大幅拡充
 ・・AAR、広島線機材大型化、富山・福岡・沖縄線など増便 
 ・・訪日ビザ解禁とウォン高で韓国発需要に期待
★10-12月旅客数は2.3%増、イールドは横ばい
 国交省まとめ、JAL-G微減もJEX旅客数2桁増
 羽田−那覇は10%増、札幌増加も福岡横ばい
 地方路線は前年割れ目立つ、羽田−小松8%減
★医学適性確保は日常管理が大切
 航空身体検査委員会の質疑概要
 ・・主要航空会社の乗員数、外国人乗員は多数に
 ・・JAL-I/NCAで110名超、新規会社でも多く
★就職人気はJTBとANA、ベスト100に近ツー・HIS・日旅
 毎コミ調査、女子はクラツー・JALスカイ・成田空港も
★05年AETRA表彰、中部は旅客数規模別で1位
 ACIとIATA共同で国際空港を評価
★北側国土交通大臣が新北九州空港を視察
★JAL、06年度のエコノミークラス割引運賃申請
★JTA、07年度地上職採用計画を決定
★関空、関経連使節とアジアの関空利用を呼びかけ
 インドネシア、オーストラリアを訪問
★J-AIR、小牧−北九州線就航で記念式典
★東京航空局、エアトランセの女満別基地新設を認可
<海外メーカーニュース>
★アジア太平洋で20年間に7200機の新機材需要
 ボーイング、737NGなど単通路型が約半分に
★ペガサスエアラインズ、737NGを6機発注
 ボーイング、“匿名”の顧客を明らかに
<海外エアラインニュース>
★THA、4月1日発券分より燃油サーチャージ引き上げ
<航空工業ニュース>
★アポジエンジンによる衛星静止軌道投入に成功
 IHIエアロスペース
★アジア航測、アイディーユーと資本提携
 3次元デジタル地上地図データベースの開発など
<人事異動>
★JAL管理職人事(3月10日付)

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