2005年3月10

 JAL、日本航空グループCEOに新町氏
 兼子氏は代取会長、羽根田氏がJALJ・I社長に

  JALの兼子勲グループCEOは10日午後、都内ホテルで記者会見し、2005年度の役員体制および2005〜2007年度の中期経営計画について発表した。
 それによると、まず役員人事については、定時株主総会日をもって、日本航空グループCEOは、兼子勲氏から新町敏行氏へ変更する。兼子氏は引き続き代表取締役会長として、新町氏と「お互いに協力して」グループ経営に携わっていく。記者会見では、交替後も兼子氏が代表権のある会長となるため、経営上のトップがどちらになるのかを尋ねる質問が多く出されたが、これに兼子社長は「最終的にはCEOが総理し、統轄する」として、JALグループ全体を見る役割はCEOであるとし、「重心が新町社長の方に移る」「海外ではキャセイパシフィック航空のCEOは副会長で、(副会長という役職よりも)CEOが誰かが大事」などと、基本的には経営に関する権限をバトンタッチする、という主旨の説明を行った。


WING DAILY CONTENTS
<HEADLINE NEWS>
★JAL、日本航空グループCEOに新町氏
 兼子氏は代取会長、羽根田氏がJALJ・I社長に
 ・・JALセールス位置付けは05年度上期中に結論
<航空関連ニュース>
★JAL-G中期計画、国際旅客06年度に黒字化を
 07年度連結営業益1千億円超に、人件費効率化
 ・・人員削減1400人深堀り、退職給付再見直し
 ・・07年度までに人件費効率化等で750億円削減 
★JAL、3月期通期業績を上方修正
★営業・経常ベースで黒字転換、当期益17億円に
 SKY第一四半期、収入は微増も費用削減
★岩村次官、JAL事案「サービス提供者、肝に」
 羽田国際貨物、羽田は国内優先・便数も限定
<人事異動>
★斎藤氏が執行役員、岡崎氏はJALUX社長に
 日本航空役員人事、遠藤氏はJAMCO副社長へ
★常務の萩尾氏が退任、加藤甫氏はAGS会長
 日本航空インターナショナル人事
★羽根田氏が社長、執行役員に土屋氏ら3氏
 日本航空ジャパン役員人事
★ジャルセールス社長に宍戸氏
 荒木氏が代表取締役専務に
★JATCOに鈴木氏が出向、藤田広報部長が異動
 日本航空部長級4月1日付け人事
★ITセンター長に森田氏
 日本航空インターナショナル
<海外メーカーニュース>
★ボーイング、777-200LRの飛行テスト開始
<旅行関連ニュース>
★2005年度は社内改革断行し“攻め”の経営を
 近ツー太田社長、プラットフォーム形成企業目指す
 プラットフォームで経営資源やノウハウも提供
 パンフと携帯・TV融合したクロスメディア戦略
 ウェブ事業者に奪われた宿泊販売を取り戻す
 メイトでも夏から東名阪共通商品を導入へ
★主要50社1月実績、海外旅行10カ月ぶりマイナス
 パッケージ単価下落、総取扱額もダウン

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