2003年10月21日

 広島西飛行場、機能維持か縮小かで大きな議論
 トンネル方式で機能維持なら整備費を市が負担も

 広島西飛行場の機能に影響を与えかねないとされる広島南道路に関する論議で、地元広島が揺れている。
 広島南道路は渋滞解消策として地元で整備が検討されている高速道路だが、これが広島西飛行場の北端を横切ることから工法次第では飛行場の機能に影響を与えかねないとされている。特に機能を維持したい広島市は整備費のかかる「トンネル方式」(整備費約480億円)での整備を主張しているのに対し、広島県はすでに広島空港が存在していることもあって、低コストで整備できる「橋梁方式」(沖出ししない場合 の整備費は約170億円)での整備を主張。橋梁方式の場合は、整備費を安く抑えられ る一方で滑走路長が1450メートルと現在より300メートル短縮されることからジェイエアのCRJ-200型機は就航できなくなり、機能の大幅な低下に繋がるとして、長年決着のつかない問題となっていた。


WING DAILY CONTENTS
■■HEADLINE NEWS■■
★広島西飛行場、機能維持か縮小かで大きな議論
 トンネル方式で機能維持なら整備費を市が負担も
 ・・高速道公社、トンネル方式は投資限界超える
 ・・ 広島市は財政難、年末までの決着に注目
■■ニュース短信■■
★国交省、静岡空港再評価で今日委員会を開催
 静岡県からも説明聴取を予定
★ウズベキスタン航空、日本線週4便に増便検討
 来年メド、観光需要が好調/利用率9割超える
 乗り継ぎ需要開拓、アテネやローマも
 ANA提携で地方需要の取り込みも視野に
★北海道にまた新しい翼、エアァシェンペクス参入
 来春函館一帯広就航へ準備、19人乗り機材使用
★「関西空港周辺で酒蔵・温泉体験はいかが」
 泉州地域自治体、大阪府/関空会社がバスツアー
★ドクターヘリの運航基準等を調査
 航空輸送技術センター、欧米との差異など
■■海外メーカーニュース■■
★B7E7プログラム、航空輸送で最終組立地へ
★ボーイング、B757の生産2004年で終了
 B737とB7E7で市場をカバー
★Boeing、747-400貨物型へ改修プログラム提案
 2005年後半のサービス開始を目指す
■■海外エアラインニュース■■
★アジア系航空会社2社9月実績
 減少幅縮小も前年レベル未だ至らず

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(c)航空新聞社 2003

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