2003年8月7

 石川・新航空局長会見、航空は24年ぶり
 空整特会の財政問題、安全問題が課題

 7月18日に就任した石川裕己航空局長は6日記者会見を行った。石川局長は航空局総務課の補佐を昭和53年から54年まで(成田開港の時)務めていた経験があり、航空局は「24年ぶり」。航空関係では、昭和61年から62年まで民営化前の日本航空に出向し、ニューヨークに駐在した経験を持つ。その時代はアメリカではレーガン政権の下で航空自由化が進められていた時代で、航空会社の中での仕事は「貴重な経験だった」という。JAL出向期間は1年3カ月あまり。また、鉄道局から航空局へ異動となった感想として「広報室長等もやっているので全く素人だとは思っていない。精一杯やると思っている。(前職で担当していた)鉄道は130年の歴史を持ち、自分で土地を持つなど大きなシステムとして事業者が事業を行っている。エアラインはほとんど(インフラは)自分では持っておらず、経営の基盤は鉄道の方が幅広い。定期券を買う需要のある鉄道と比べてエアラインは固定客が少なく、需要の変動も大きい。国際も意識した仕事の仕方もする必要がある」と所感を述べた。


WING DAILY CONTENTS
■■HEADLINE NEWS■■
★石川・新航空局長会見、航空は24年ぶり
 空整特会の財政問題、安全問題が課題
■■コラム 雲上快晴■■
★“常識の壁”を破れるか「静岡富士空港」
 石原義郎
■■ニュース短信■■
★JAL、地方発ホノルル線の運休を正式発表
 下期の路便/機材計画、B747LR退役前倒しも
★下期アジア・グアム方面「ゲット運賃」を申請
 ANA、ゲット早割21を台北・ソウルで値下げ
★羽田小型機乗り入れ、加齢乗員要件見直しを
 全国地域航空システム推進協議会が今日要望書
■■旅行関連ニュース■■
★ANAハローツアー下期、7%増の6.9万人目標
 欧州などロングに重点、チャーター便も実施
 上期羽田チャーター実績、116%増の7000名
★新商品「私らしく」と「日本の和」を設定
 ANAスカイホリデー下期、9%増の84万人目標
■■海外エアラインニュース■■
★CPA、千歳線増便、臨時便運航で8月週4便に
★CPA、03年上半期決算、12億香港ドルの赤字に
★SIA、第1四半期3億1200万Sドルの赤字に
★THA、B777-200型機の座席をリニューアル
★THA、インド路線増強、2路線新設

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(c)航空新聞社 2003

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